ここで差がつくオシャレな家の特徴5選

1.屋根の軒を深くする

家の屋根の軒が深いと迫力が増します。また夏場の強い日差しを遮ることが出来、冬場においては太陽の位置が低いのでほどよく日光を取り入れることが出来ます

見た目もさることながら機能面でもメリットが大きいのが特徴です。

しかしながら地域によって日照時間や日射角度が異なるのでハウスメーカーにシミュレーションをしてもらうことをオススメします。

また、軒の深さによってテラスを作ることができ、お庭に憩いのスペースを設けられることもメリットですね。

通常の軒の長さに比べると雨が降りこんでくる量も少なくなりますので、外壁を守るという部分においても貢献してくれます。

ただし、住宅のデザインによってはバランスの悪いものになってしまうので注意が必要です。

和モダンテイストな住宅であれば基本的には馴染むでしょう。

2.窓をあえて目立たせるor存在感を消す

意外とこだわらない方が多いかもしれませんが、窓も住宅の外観を構成する重要な存在です。

窓周辺の外壁に立体感を持たせてあえて窓を際立たせたり、明るい外壁に黒の枠で見た目を締めたり、窓にもこだわってみてください。

我が家は基本的にシンプルですっきりとした見た目にしたかったので一部小さめの窓を黒い枠で際立たせて、大きめの窓の部屋の部分は外壁に格子をつけて存在感を消しています。

3.総二階にしない

総二階とは、一階部分の床面積と二階部分の床面積が同じ大きさの住宅になります。

総二階の家は外壁や屋根の面積が抑えられるためコスト面ではかなりメリットが大きいものになります。

しかしながら、少し事務所っぽい感じにもなってしまい、あまり面白みのない野暮ったいデザインの住宅が多い印象があります。

一度周辺の家を見渡してみて総二階の家を探してみてください。

四角いデザインの住宅であれば良いかと思いますが、それでも一部を凹ませたり、凹凸を持たせたほうがよりカッコイイデザインの住宅になるでしょう。

4.外構にもこだわる

オシャレな家は外構も素敵です。家は外構で家が変わると言っていいほど重要ですので、極力こだわるようにしましょう。

ハウスメーカーとの打ち合わせはかなり体力を消耗します。そのなかで外構の打合せも別途進めていかなければいけないので正直つらいところがありますが頑張りましょう。

家でもそうですが、奥行き感のあるデザインがオススメです。門柱から玄関まであえて真っすぐにいけないようにしたり。門柱と塀を一部重ねるのも効果的です。

植栽に関しては自分でメンテナンスがしやすい植栽が良いです。アオダモなんかを使っている家はオシャレに見えますね。シマトネリコも流行っていますが、成長が早く地植えするとかなりでかくなるのであまりオススメしません。

シンボルツリーの下に低木を組み合わせたりするのも良いかと思います。

最近流行っているのは割栗石を植栽周辺や塀周りに配置する感じが流行っています。安価にオシャレに見えるのでぜひ採用してみてください。

グレー系の割栗石は経年で錆が出てくるので採用しようとしている方は注意が必要です。錆が出ていてもそれはそれでオシャレですけどね。

あとはやはりキレイに保たれているかが重要になってきます。個人的には塗り壁タイプの塀はオススメしません。雨だれで汚れが目立つうえに高圧洗浄などで洗浄が出来ないデメリットがあります。また5~10年スパンで塗り替えが必要になってきます。

メンテナンスを極力避けたいのであれば初期費用はかかりますがタイル塀を採用しましょう

高圧洗浄可能ですし汚れも付きにくく、付いたとしても落としやすいです。やはり塗り壁にくらべて高級感も出ますので個人的にはタイルをオススメします。

5.照明計画

これも外構の一部でありますが、照明も家のオシャレさを左右する大事なポイントです。

アオダモなどの植栽を照らして外壁に投影させたり、門柱を下から照らして立体感を出したり、アプローチにも複数採用することでより奥行き感が出ます。

外構業者さんと入念な照明計画を立てましょう。

安価に済ませたい場合は屋外にコンセントを用意しておけばそこから電源を取って自分で設置も可能です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。自分が思うオシャレな家の特徴を5選を選んでみました。コスト面では増額になることが多いですが、せっかくの新築ですので可能な限りこだわっていきたいですよね。

この中から2~3個採用するだけでも、なんかこの家他と違ってオシャレだな~と思われるかもしれません。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。また後日それぞれの特徴について具体的な方法を解説していきたいと思います。

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