門柱はタイルを選ぶべき3つの理由

この記事で得られる情報

門柱や塀の仕上げをどうするか悩んでいる方の素材選びの判断基準になる。

林太郎

門柱、タイルか塗装かどっちにする?

林子

タイルのほうがモダンで格好いいけど費用面がちょっと心配だよね…。

林太郎

費用面考えるとやっぱり塗装のほうがいいかなぁ。

林子

家建てるのにすごいお金かかっちゃったしね。でもタイルも捨てがたい…。

門柱の仕上げ方法に悩んでいませんか?

住宅を建てるうえで最後のハードルとなってくるのが外構ですよね。

家を建てると当初の予算より200~300万円以上上がってしまったという方はたくさんいると思います。

また、これから設計に入るという方のほとんどが経験するでしょう。

そのうえで外構を考えていくとなるとなるべく予算を絞っていきたいもの。

仕上がりの格好いいタイルにするか、仕上がりはまぁまぁ良いけど費用面を抑えることができる塗装仕上げにするか悩みどころですよね。

門柱をタイル仕上げにするべき理由を住友林太郎なりに考えましたので現在門柱や塀の仕上げで悩んでいる方はぜひご一読ください。

門柱とは?

門柱とは外構すなわちエクステリアにおいて敷地内の入り口にあたる部分に多くある独立した壁上の構造物のことを言います。

門柱にはインターホン、郵便受け、宅配ボックス、表札などが一般的に取り付けられています。

多くの場合、道路と敷地の境界を作る役目も担っており、その家の顔とも言えるでしょう。

門柱は迷わずタイルを選ぶべき! その理由は?

1.圧倒的に見た目に高級感が出る

先ほども申し上げたとおり、門柱はその家の顔とも言える部分であり、その家の全体的な雰囲気を構成する非常に重要な部分です。

この部分に少しお金をかけるだけで家の印象がかなり違ってきます。

ブロックの門柱などと比べると見た目の高級感の差は歴然です。

また、デザインも豊富なことから自分たちの家に合わせて全体的な雰囲気をコーディネートしやすいのもタイル門柱の良いところでしょう。

2.メンテナンスがほとんどいらない

タイルは基本的に汚れに強いため、メンテナンスの少なさが特徴です。ほぼメンテナンスフリーといっても過言ではありません。

割れたりしない限りはその質感を半永久的に保ってくれるのでメンテナンスにお金をかけたくない方や日々の掃除の手間などを増やしたくないという方にはとてもオススメです。

多くの場合、門柱は塗装かタイルかで悩むかと思いますが、塗装は初期費用は安いですが、雨だれの汚れも付きやすく数年もすると汚れが出てくるでしょう、場合によっては5年に1度くらいは塗り替えないと綺麗な状態を保てないこともあります。

門柱はその家の顔です、汚れているとその家全部の印象が悪くなります

初期費用は塗装と比べると1.5倍ほどかかるかもしれませんが、長い目で見た場合、タイルは再塗装などの必要もないことから費用面においてもタイルを選ぶメリットは大きいです。

3.汚れても取りやすい、高圧洗浄も可能

タイルは素材が丈夫であることから汚れも取りやすく、きつい汚れが付いた場合でも高圧洗浄が可能なため、セルフメンテナンスが容易にできます。

塗装の場合は高圧洗浄した場合内部に水が入り込んでしまい、水の跡がついてしまう場合があるので基本的には塗り替えをするしかありません。

綺麗な状態を自分で簡単に保てると思うと多少お金をかけてもいいですよね。

ここまでひどい状態にはよほどならないでしょうが、極端な例をあげると塗装仕上げは下の写真のような雨だれやひび割れが発生しやすいです。

タイルには憧れるけど、少しでも費用を抑えたい!

タイルはやっぱり格好いいし憧れる、でも費用面がきつい!!という方にお勧めの方法としては、家の外側だけタイルを貼って、内側の庭などにあたる部分は塗装仕上げにする。というやり方もオススメです。

我が家も予想以上に家そのものにお金がかかってしまったため少しでも節約したく、内側は塗装仕上げにしてもらいました。

内側は多少汚れてもいいですし、少しくらいなら自分でペンキを塗って目立たないようにしたりとかすれば良いですもんね。

メリハリをつけて本当に必要な部分にお金をかけることが大事だと思います。

まとめ

何度も言いますが、門柱は家の顔です。

タイルは高級感があり、メンテナンスも少なく、初期費用はかかりますが長期的に見るとコストが抑えられて、なおかつ、自分で簡単にきれいな状態を保つことが出来ます。

また、材質や種類が豊富で家全体の雰囲気を仕上げることが出来るタイル門柱が圧倒的にオススメです。洗練されたモダンなデザインのおうちには特にタイルが向いているでしょう。

塗装仕上げかタイル仕上げかで悩んでいる方は迷わずタイルにしましょう!

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